バスケットボールの基本のルールを押さえよう
バスケットボールの基本は、5対5の2チームに分かれて、ボールを使って得点を取り合います。多く点を入れたほうが勝ちになります。 バスケットをする場所をコート、コートの両端にある穴の空いた網がバスケットで、相手側のバスケットにボールを入れると得点になります。
打つ場所によって得点は変わります。 相手側のバスケットをボールで狙うとともに、自分側のバスケットを相手のシュートから守る攻防戦が基本になります。 バスケットボールのルールでは、競技時間を4回に分けます。
1回が10分(中学生の場合は8分)で行い、回ごとに数分間のインターバル(2分間)やハーフタイム(10分or15分間)が設けられています。 1回を第一クォーター、2回を第二クォーター、とカウントしていき、4回目の第四クォーターまでやって同点の場合には1回の試合時間が5分(中学生は3分)の延長戦に入ります。
インターバルを挟み、決着がつくまで延長戦を繰り返します。 バスケットボールはコートが狭いので、スピードが要求される球技です。スピードだけではなくぶつかり合いも多いので、体の強靭さも要求されます。 1人秀でた選手がいるよりも、全員がバランス良く動けるほうが勝利のためには有利です。